2018年10月13日土曜日

第73回国民体育大会(体操競技)



9 30日から103日まて、第73回国民体育大会(体操競技)がサムドーム福井にて開催されました。武庫川女子大学体操部からは、福井県(夏目侑香 大学院生)、兵庫県(小笠原希、本田美波、平岩優奈、河﨑真理菜、安井若菜)、岡山県(河本まどか、河原有紀)、新潟県(渡邊楓)が各県の代表選手として出場しました。



出場する県は違えど、いつも通りの武庫川の体育館を想像させるような、みんなで声をかけあいながら競技会場でも武庫川らしさをアピールすることができました。



試合では、ミスが出てしまった場面もありましたが、それぞれの県で1つずつ演技を繋ぐことができ、いい雰囲気で終えることができました。優勝争いは、最後の選手が演技を終えるまで結果がわからないという接戦で会場に緊張感があり、おおいに会場が湧きました。

成績は、地元の福井県が優勝、兵庫県が2位、岡山県が7位、新潟県が8位でした。今年も去年に続き、武庫川女子大学のメンバーがいる都道府県全てが入賞し、武庫川女子大学の勢いを見せつけることが出来ました。



この勢いそのままに、1111日開催の新人戦、セノーチャレンジカップ。そして1124日に群馬県高崎アリーナで開催される全日本団体選手権まで走り続けていきたいと思います。応援よろしくお願いします。



[各都道府県代表選手からのコメント]



福井県代表  夏目侑香

応援してくださった皆様ありがとうございました。まず、体操人生の中で地元国体に出場できたことをとても嬉しく思います。そしてチームの一員として優勝に貢献することができ、今までにない嬉しさや達成感を味わうことができました。優勝までの道のりは沢山いろんなことがあり、私にとってその時間が1番の宝物です。この経験を生かし、あと1年、自分の体操人生を悔いなく終われるようにまっすぐ突き進みたいと思います。



兵庫県代表  小笠原希

応援ありがとうございました!

結果は0.4点という僅差で地元福井県に次ぐ準優勝という悔しい結果でしたが、メンバーみんなが同じ目標に向かって一緒に戦い、どこのチームよりも盛り上がって楽しい試合が出来たのでいい試合になりました。

これからもチャレンジ精神で攻めた試合をしていきます。



岡山県代表  河本まどか

この度、岡山県代表として国体へ出場することができ、7位という結果が出せてとても嬉しく思います。

このような結果が出せたのも、私を支えてくださった方々のおかげだとおもい、感謝の気持ちでいっぱいです。

これからも各県ごとに国体や、地方大会など、あると思いますが、それぞれが各県の代表として武庫川から1人でも多くの選手が出場できるようにこれからも、日々努力を惜しまず頑張ります。応援ありがとうございました。



新潟県代表  渡邊楓

新潟成年女子は怪我を抱えたメンバーが多かった中、チームで楽しく盛り上がって試合をすることができ、8位入賞をすることができました。今回の試合で見つけられた課題をこれからに繋げてまた頑張っていきたいと思います。