9月23日に静岡産業大学にて、第41回六大学体操競技選手権大会が開催されました。武庫川女子大学からは団体6名、個人6名の計12名が出場し、全日本インカレの勢いそのままの武庫川らしさを出せた試合でした。
約1ヶ月前から強化練習を始め、今年は学生コーチと選手で試合までの練習メニューを組みました。続行の日を決め、その日は6人演技中5人が失敗せず通るまでやり続けた日もありました。先生からの助言ももらって、たくさんの練習、ミーティングを経て試合に挑みました。
結果は、団体総合準優勝でした。個人総合では、安井若菜(新健1年)が優勝、渡邊楓(新健1年)が5位に入賞し、種目別では段違い平行棒で坂井理乃(新健3年)が優勝しました。
試合ではミスが続いて苦しい場面もありましたが、毎日チーム練習やり遂げたことが諦めない試合につながったのだと思います。また、この試合が復帰戦となった選手もいてたくさんの想いが詰まった試合となりました。