9月17、18日に武庫川女子大学にて第39回 六大学体操競技選手権大会が開催されました。
武庫川女子大学からは、団体6名、個人1名の計7名が出場しました。
六大学とは 日本体育大学、国士舘大学、仙台大学、静岡産業大学、武庫川女子大学、中京大学の6つの大学で行われる交流大会です。この交流大会は本学体操部の三井部長が日本体育大学の学生時代に提案し、はじまりました。今年で39年を迎える歴史のある大会です。
また、競技後、エキシビションとして、関西学連委員で委員長を務めた4年の岡さんがダンスを披露するなど、武庫川らしい大会となりました。
出場選手のみならず、大会を準備、運営したすべての部員が「おもてなし」の心で取り組みました。参加大学の皆さまに喜んでいただけたなら幸いです。
大会開催にあたり、協賛いただきました企業様、関係者様にあらためて感謝申し上げます。
結果は団体総合で日体大に次ぐ準優勝。個人総合では村田選手(新健2年)が準優勝、畠田選手(新健2年)が5位、高橋選手(新健2年)が8位に入賞しました。
また、種目別では村田選手が平均台で準優勝、段違い平行棒で3位。白方選手(新健4年)が床で3位に入賞しました。また、村田選手はEスコア賞という美しい演技をした人に贈られる賞を受賞しました。また、その他にもエレガンス賞という審判や観客を魅了した選手に贈られる賞と各大学の監督が選手を1人選んで贈る監督賞もありました。4年生の白方選手はこの大会で武庫川女子大学として出場する最後の試合となり、とても感動させる演技を披露しました。マネージャーと選手の兼務、そして今回のチームのキャプテンという責務を果たしたことから監督賞を受賞しました。
私達はこの大会で「楽しく、そして、やり切る!」ことを目標にし、1ヶ月前からチーム練習に励みました。1ヶ月という短い期間の中でチームを作り上げる事は大変なことでしたが、一人一人が自分の役割に責任を持ちチームを作り上げました。
試合では、みんなで声を掛け合い 良い雰囲気の中で演技することができました。武庫川が会場ということもあり、大野監督がいつも言われている「いつも通り」を意識し、程よい緊張感の中で慌てること無く演技することができました。
11月6日には、兵庫県立総合体育館にて 新人・交流大会が行われます。1年生と2~3年生で分かれてしまいますが、武庫川女子大学は一丸となり、頑張ります。
今後とも応援よろしくお願いします。
試合結果はこちら👇
団体総合
1位 日本体育大学 198.650
2位 武庫川女子大学 197.650
3位 国士館大学 194.500
個人総合
2位 村田優美加 50.500
5位 畠田理沙 48.900
8位 高橋明日香 48.200
10位 佐伯妃菜 48.150
15位 田内みのり 47.000
17位 白方汐燎華 46.000
22位 高橋玲那 44.850
跳馬
4位 畠田理沙 13.300
5位 佐伯妃菜 13.200
6位 村田優美加 12.900
段違い平行棒
3位 村田優美加 12.300
5位 高橋玲那 11.950
6位 佐伯妃菜 11.750
平均台
2位 村田優美加 12.900
4位 高橋明日香 12.800
5位 畠田理沙 12.600
床
3位 白方汐燎華 12.500
4位 村田優美加 12.400
6位 畠田理沙 12.250
佐伯妃菜 12.250